道徳【３学年】

　本日の道徳の授業は、いつも通りそれぞれのクラスでそれぞれの題材について考えを深めましたが、１つのクラスでは「考えよう！インターネットと人権」のタイトルで、ネットいじめや個人情報の拡散防止、性犯罪の防止などについてクラス全体で考えました。

　世の中では毎日のようにインターネットの間違った利用による犯罪が起こり、メディアで取り上げられていますが、今一度「自分ごと」として考えるよいきっかけになったと思います。

　写真は、各班で与えられた題材について深掘りしてまとめ上げる活動と、まとめ上げた内容を全体に説明し、共有するといった場面の物です。

　この学習方法はＫＰ法(紙芝居プレゼンテーション法)というもので、自ら考え、他者と共有し、その内容をまとめて全体に説明するといった方法で、聞く側を含めた全体の理解を深める方法としてとても有効だと感じています。

　３年生はこの方法に慣れており、本日も手際よく活動を進めてしっかりと考え、理解を深めてくれました。是非、自分と自分の周りの人を守るために、理解したことをしっかりと意識して、日々の生活に反映させて欲しいと思います。