保健体育【3学年】
年明けから激動の日々が続いてきましたが、昨日まで実施された実力テストも終わり、受検モードの中でも通常授業等で少しずつゆったりと過ごすことができる時間も増えてきました。
現在体育館に部分的な破損が見つかり、夏休み前後の数か月間と同様に全面利用禁止の状態になっていますが、多目的(玄関)ホールや小ホールなどを利用して保健体育の授業を行っています。
そんな活動場所や内容に大きな制限がかかる中でも、生徒の皆さんは写真の通り卓球の授業に、大きな盛り上がりを見せながら楽しく取り組んでくれています。
その盛り上がりにより、活動場所と空間が接している職員室までかなり「うるさい」状況にもなりますが、3年生には「無駄に騒ぐのはだめだけど盛り上がるのはOK」と確認し、節度をもってそれを実践してくれていると感じています。
これは、メンタルヘルスの観点からも、発散したりリラックスすることがとても重要だと考えられますし、そういった時間を作ることも保健体育の授業で目指すべきところの1つだと考えられるからです。
今後も、すべての活動において、これまでと同様に心身ともに良い効果が得られるものを積極的に取り入れて、充実した学校生活を送れるようにしていきたいと考えています。